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桜子さんが、ここ5日間ほど珍しく下痢を繰り返しています。軟便ではなく完全なる下痢....昨日からは頓服の下痢止めを飲んでいる状態です。(一昨日はマカロン12個も一気に食べたし)それでも一旦良くなったと思ったら、また翌日には下痢。また下痢止め。その繰り返し。で、色々と観察してみると、どうやら、抗がん剤を服用した直後にお腹が下るみたいです。

桜子は、院内抗がん剤(点滴)の他に、隔日でシクロホスファミド(cyclophosphamide : CPA)という、アルキル化剤に分類される抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)である免疫抑制剤を服用しています。ちなみに、シクロホスファミドの副作用は、アナフィラキシー様症状、骨髄抑制、出血性膀胱炎、排尿障害などがあげられていて、いよいよ我が家の桜子も、その副作用に悩まされることになってきました。

今朝は血尿(結構濃い)もでました。うーん。どうした、桜子。負けないでよね。

下痢を治めるべく、ご飯の量を4日前から3分の1ほどに減らしていました。今朝、改めて太陽の下で桜子をみたら、とても痩せていることに気付きました。写真でみても、なんだか急にげっそりしたのがわかる。食べても下痢、ましてや総量を減らしていたのだから痩せるのは当然なのだけれど、病的な雰囲気が強くなってきたので心配です。

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幸い、太りやすくもある桜子さんなので、昨夜届いたアジリティ犬用高たんぱく高カロリーフードをいつもの量で与えることにしよう。

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って、↑の記事を昨日書いたままupしていなかったのですが、今朝6月1日、ちょっと血尿が尋常じゃない量になってきました。血尿というよりも、血液を出す為だけに排尿をしている状態です。これだけの血液を出しているので本人の貧血も重くなってきた様子です。

今、担当医の先生にお電話をして相談した結果、とりあえず今から病院へ行くことになりました。サイクロホスファミドを止めるか、抗生剤換えるか、その他いろいろと話し合ってきます。ちゃーちゃんも一緒にね。帰りはいつものお店でおやつをたんまり買って帰ってこようね!そしてこれは先週受けた血検表。(肝臓のとこしか写ってないけど)では、採尿したら出掛けてきます!

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門脈シャントによる肝性脳症から、前脚麻痺が残った茶トラ猫のミニマムくんですが、その前脚のケアが生活している上で結構重要になってきます。

筋硬直があるのは、腕だけではなく、手首、指先まであるのです。人間で言うと、24時間ずっと握りこぶしを握っている状態。強い力で常時グーをしたままなのです。

一番大変なのは「爪切り」。この爪切りをサボってしまうと、伸びた爪が肉球へ突き刺さることに...しかし、いきなり爪切りを始めようものなら、ミニマムくんは大暴れで大拒絶。初めの頃は、ご飯を食べさせながら....熟睡中に....、1日1本でも切れたらラッキーという感じで毎日悪戦苦闘していましたよ。そうそう。癲癇の大発作が起きたときに、追加の抗てんかん薬の座薬で強制的に眠らせた隙に、切っていたときもありました。発作で疲れ、半分気を失っているミニマムに爪切りなんて(涙)と、ブルーになる事もしばしば。

でも1年以上、今の状態のミニマムと付き合うことによって、最善の方法というものが幾つか見つかってきました。そして、1番爪切りがし易いのは、ミニマムが自分の脇腹の毛つくろいをしている時!と言うことを発見!ミニマムは硬直した両腕を柱にして座ります。そして首をグイッと曲げて身体をグルーミング。ミニマムの視界から腕が消えます。一旦グルーミングを始めると5分間は無我夢中に身体を舐めてるミニマムくん。その隙が一番切りやすい!!!ううん、正確に言うと腕を掴んで動かせないし、手首から先は床に押し付けてあるから「ものすごく切りにくい」のだけれど、ミニマムに気付かれないのがこの瞬間しかないのです!!!

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そぉ~と、ミニマムの手の平を指で押して、爪を露出させます。そして何とかして爪を切る!切る!たまに「ん?なにしてんの?」とミニマムは振り返るけれど、視線を合わさず「ふんふん~♪」と背を向け、とぼける(笑)で、またグルーミングが開始したら、一気に切る!切る!その繰り返しで片手は1度にだいたい処理できます。ゼエハア

爪切り以外にも、ミニマム自身のグルーミングでは届かない部分、背中、顔、耳、大切なところ(*´ω`)など、ケアが必要なところはたくさんあります。そういえば、ミニマムは我が家に拾われて来た当日からシステムトイレを即日習得、以後失敗は0回の優秀くん。そしてとってもキレイ好きな男の子。少しでも汚れたトイレには我慢して入らなかったし、グルーミングの時間も子供の頃からとっても長かったんです。麻痺がある今でも、トイレを決まった場所でしなかったのは1度だけ!なんですよ。それもわたしがトイレサインに気付かないでいたのが原因だったので、実際には失敗ナシ!

今は手が不自由になってしまったけれど、そのキレイ好きはずっと変わらないはず。だから以前と変わらない、またはそれ以上のキレイを維持してあげたいな。


今日は朝から青空でよいお天気♪ミニくんも、デッキへお散歩に行く気満々です^^

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「床がぬれてるから、あっちには行かないよ」
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「こっちはぬれてないからね」
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ミニマムが移動すると、いつも誰かしら一緒になってついて行ってくれます。桜子も官ちゃんも、ミニマムの移動にとても過敏になっていて、ミニマムが鳴いて何かを訴えている時には、絶対に教えてくれるので助かっています。これからもずっと、みんなたちと協力しながら仲良く生活していこうね。

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朝ごはんの手抜きメニューは「玉子サンドイッチ」。

材料:ゆで卵、食パン、マヨネーズ、きゅうり、塩コショウ
  (塗り)バター、マスタード

卵を固ゆで(8分以上)して殻をむき、ボールの中でフォークを使ってザクザクとマヨネーズと混ぜ合わせ、塩コショウで味付け。きゅうりは食パンの横幅に合わせて薄切り。食パンはミミを切りこんがりと焼く(キモチ完全に焼きあがる手前くらいが美味しい)。バターとマスタードを混ぜ、焼きあがった食パン片面にまんべんなく塗る。具材を食パンに均一に乗せ、挟んで食べやすいサイズにカットして出来上がり。

ポイントは焼きあがった食パンに、きちんと(塗り)を入れること。マスタード入りバターを塗ることによって、具材の水分が食パンへ染み込むのを防げます。そうすると時間がたってもパンはサクサク、具材もしっとりのまま美味しく食べられますよ^^

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手抜きモードじゃないときは、ピクルスや、みじん切りにして水に5分ほど浸した玉ねぎなんかも入れたりします。そうするとちょっとだけレストランのお味になるかも?

ちなみに、使用するマヨネーズは絶対的にBest Foodsの「リアルマヨネーズ」。
マヨはこれじゃなきゃダメなのです。
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官ちゃんは桜子が怒られることが大好き(笑)
もちろん桜子も官ちゃんが怒られることが大好き(笑)

「やーい、やーい、怒られてやんの~」みたいな。
兄弟にありがちな一こま。

そんな官ちゃん、ただ今、こんなお姿しております。

ププププ!

会う人、会う人、「な、なんて犬種ですか!?」の質問攻め。

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換毛期も重なって、今回のトリミングは絶対に大変だったはず。いつも2時間半くらいで終わるのに、今回は3時間オーバーだったから...トリマーさんにはほんと頭が下がります。いつもいつも綺麗にしてくれて本当にありがとうございます。また来月もどうぞ宜しくお願いいたします^^
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外出から戻り、部屋にバッグと荷物を置いていったんリビングへ。
手を洗いながら「みんなたちいいこにしてたぁ?」と話しかける。
足元にはポンポン、官ちゃん、猫たち数匹。

「あれ?桜子いない?でも玄関先でさっき会ったよね?なんで着いて来なかったんだろ?」

........。

なんとなく嫌な予感。い、いや、桜子に限って。うちの子に限ってまさかね。


「お土産にTORAYA CAFEのマカロン買ってきたからね」なんて言いつつ、自室に戻ると....

もう説明はいりませんね。

ていうかよく包装を開けられたね....桜子.....

わたしの足音に焦ったのか、ジャンボボトルのウェットティッシュが倒れて転がってた。
桜子は伏せをして、目をシバシバとさせながら固まってました。

ちなみに、桜子さんは人間の食べ物を盗み食いすることは9年間生きてきて1度も無かったと言っても過言じゃありません。それがぁ~、悪性リンパ腫になってからと言うもの、もう別犬のように悪さ三昧!!!ま、みんなが優しい(人間の食べ物を与えている)ってのもあるけどぉ。いくらなんでも最近、調子に乗りすぎていませんこと?

「はっあーーーーーーーーー!!!(ため息)」と、わたしの無言怒りに、ガタガタと身を震わせる桜子。あのさ!そんなにビビるなら、最初からやるな!つうの!プンプン

チョコレートとモカのマカロンもあったんだけど大丈夫かな?ま、35kgのおデブさんが数グラムのチョコ食べたところで何もないか!

ふんっっっっっ!心配してやんない!!!!!この年になって、盗み食いデビューなんてだっさい!!!

と、ムカムカを治めるべく、怒りの更新でした。プンプン

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「ヤバいわ、アイサンが尻パンチ☆してこないってことはいつもより怒ってるってことだし...
でも美味しかった....」

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■バイオウェザー■WEB気圧配置図
http://www.bioweather.net/chart/pressure.htm

「強い台風2号は、28日9時には石垣島の南約170kmにあって、
 北北東へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は945hPa、
 中心付近の最大風速は40m/sです。」

でも東京はあまり影響は受けないみたい?雨は1日中続くみたいだけどね。そして梅雨です。6月生まれのわたしとしては、雨ってそんなに嫌いじゃないけれど...やっぱり毎日雨降りなのはイヤになっちゃうな。

以前、記事にしたこともあるけれど、癲癇発作と低気圧の関係性。「ある」って感じている飼い主さんは確かに多いです。ミニマムも少なからず悪天候の影響を受けて、小発作が出てしまうことがあります。昨日も、小発作のひとつと思われる「後ろ足の引きつり」が何回も出ていました。

こんな感じ。ミニマムも、無意識に出てきてしまう後ろ足に、ちょっぴりイライラ、ムズムズしちゃっています。最初は自分の足に気付いてないのです。

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「なんで出てくんの~!?もうっ!」


ミニくん、がんばれ。5月は2回も大発作がきましたよ。平均して30~40日に1回のペースで大発作が来ているから、今月は明らかに多めです。でも、年間でみると春先って群発発作が起きやすいのかも知れない。2010年に比べると、確実に発作の激しさは減少しているからそう心配することはないと思うけれど、もう少し血中濃度を上げた方がいいのかな?先生に相談してみなくちゃね。


あ!にーやん(クロサン)が来たよ。クロサンて、目が合うだけですぐにゴロゴロいうの。めっちゃ大きなゴロゴロ。

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後ろ足の引きつりにイライラしていたミニマムだけど、クロサンの喉のゴロゴロを聞いたお蔭で落ち着いてきました。癒しのゴロゴロなんだよね。よぉし♪もっとゴロゴロさせるために、クロサンが大好きなソフトスリッカーブラシでおでこをマッサージ.....「うぅぅ、そこそこ、ゴロゴロ...」

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ミニくんは、癒しサウンドを聴いて、眠たくなーる...眠たくな~る.....

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去年門脈シャントの手術をして、退院してからは、誰とも仲良くできなくなっていたミニマムくんだけど、1年かけて以前と同じような状態に近づいてきました。昔は、クロサンと一番仲良かったんだよ、ミニくん。またみんなと一緒に走り回って遊べるようになるといいね。
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九州より採れたて無農薬の自家栽培アスパラガスをたくさん頂きました。
新鮮なお野菜はもちろんそのままの姿で食すべし!

軽くボイルしたアスパラガスをオーブンプレートに並べ、
オリーブオイルとほんの少しのお塩で味付け。
パルメザンチーズを乗せてオーブンで焼いてみました。

サクサク!
おいし!

夜はパスタにも使おうかな?

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今月2度目のマクドナルド。
前回は偶然にも欲しかった色=「ダークグレー」がGetできて、上機嫌さんなわたしでした。

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次は6月上旬スタートの「ピンク」と「水色」がGetできたらいいな~!
だからもう今日はLLセットなんていりませんっ!(食べられませんっ)と思ったけれど....

もう1個ダークグレーが貰えるかも知れないし?
数が増えても、それはそれでカワイイし?
ポテト、持って帰れば誰かしら食べますよね?

なんて考えつつ、受け取った箱を開けてビックリ!!!

ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ!!

な、なんと、ピンク!!!

まだ5月下旬なのに!?
う、嬉しいけど驚いたぁ。
あまりにも偶然続きで、ヤラセっぽく思われてしまうよ。汗
わたしは別にマックの株主じゃありません(笑)
なんてね。

そんなわけで今回は、桜色にちなんでドーベルマン桜子さんと記念写真です♪

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「で?」


わたしはLLサイズのアイスティーでお腹チャプチャプ....
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桜子さんの悪性リンパ腫の院内抗がん剤、今回も無事に完了してきました。桜子が抗がん剤治療を開始したのが、去年2010年の7月10日。いよいよ丸1年が見えてきました!


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悪性リンパ腫の治療を開始してからの、桜子だけの領収書(上段)と血液検査結果表(下段)!
こんなに分厚くなりました。ちゃーちゃん、頑張ってますねぇ...




実は今回の治療には少し不安がありました。前回の血液検査では「うむむ....いよいよ治療を見送るか?否か?」という寸前の骨髄抑制が出ていたのです。要は貧血です。ちょっとガクンと数値が落ち込んだのね。今まではずっと登り調子or並行線だったのに。でもまだね「本当に危ない」って数値じゃなくて、食欲も元気もあるから治療は続けよう!となったのですが、今回も貧血が進行していたらさすがに一旦中止かなぁ?って。

前回の貧血が分かった時から、増血剤を人間と同じ投与量与え、週に2、3回だったレバー缶を毎日少量ずつ食べさせることにしてみた。鉄剤の吸収を高めるためにビタミン強化もしました。ドライフードの量も減らし、ラム肉と馬肉メインの食事にも変更しました。さあ、3週間で改善は見られるか!?


結果は~.........ドロー (´ε`;)ウーン…


悪化は無かったけれど、良くもなっておらず。でも抗がん剤は受けました。そして、なんとなく桜子のお腹がポンポンに膨らんでいるような気もしたのでエコーで調べてもらいましたが腹水は溜まっていませんでした。よかった。でもね、肝臓は大きく腫れてきているって。脾臓も相変わらず良くなってないし....リンパ節の腫れは再熱していないものの、内部進行はそれなりに進んでいるようです。今まで一切ステロイド飲んだことがなかった子が、毎日1年近く飲んでるんだものね。副作用ね。本当に治らない病気なんだなぁって....治療よりこれじゃ延命だよね、なんだかな。

文献によると「抗がん剤に対する反応(寛解率)は犬で約80%、猫では70%であり、1年生存率は約30%、2年生存率は約10%です。(数字は文献などにより異なる)」との記載で、桜子はなかなか頑張っている方なのかな。それにしても、イヌネコ文献の症例検討数って少なすぎるね。多くて100頭とか、少なくて10数頭のうち何頭かは....のレベル。もちろん獣医学部内での診療数の限界があるから仕方ないことだけれど、悪性リンパ腫のような致死率の高い病気には、もっともっと研究が進んでくれるといいのに。と勝手なことを述べるのは簡単だけどね。仕方ないのか。そんなこと言ったら、猫のFIPだって、エイズだって、あれも、これもってなるものね。iPS細胞だっていずれ研究が進めば、麻痺で歩けない子たちもいずれ歩けるように....と夢は膨らむばかりだけど。



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薬を3週間分小分けしていると、桜子はいつも近くてずっと見ててくれます。
一人で地味に作業しているとツマラナイけれど、
こうやってちゃーちゃんと一緒にセットしていると前向きな気持ちになれます。
とか言いつつも、桜子にとって「薬=美味しいもの(缶詰と一緒に食べられるから)」なので、
「早く食べたい~」って感じで見ててくれるんだけどね(笑)
ま、いっか^^




わたしが子供の時は、引き取った警察犬のリタイア犬が全頭!末期のフィラリア症だったり、朝起きたら「お母さん、庭でムクちゃん...死んでる」「あら、かわいそうにね」で無治療とか、老猫が突然行方不明になっても「猫は死ぬ時は居なくなるものなのよ」と言われて納得したり。今とは犬猫に対する「感覚」がずい分と違った。あの頃に比べたら十二分に医療は進化しているのだろうし、桜子が発症からすでに1年近くも生きられていることだってすんごい事には違いないのかも。

桜子はいずれ死んでしまうんだね。わかってるけれど....
「ねえ先生、あと1年はいくよね?」と聞いたら「ええぇ、それ本気で?」と聞き返されちゃった。
「うん、本気」/「いや、ないな」/「いやいやあるある」/「ないない」/ 「あるある」
あははははは~(みんなで苦笑い)桜子さん、意味も分からず上機嫌。

こうやって明るく心の準備ができてるからきっと大丈夫。ていうかまだまだ生きますよ、桜子さん。だって今日も元気炸裂!!!「お願いだから寝てなってば!(貧血が心配だから)」と言っても、家中をカツカツと爪を鳴らしながら走り回ってます。だからきっとずーっとしぶとく生きてます!(笑)
女番長、ドーベルマン桜子さん、不死鳥ですから~!

 ファイトーー!( ゚д゚)乂(゚д゚ )イッパーーツ!!
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ミニマムの記事は少し久しぶりになりました。

門脈シャントによる肝性脳症から、前脚麻痺が残った茶トラ猫のミニマムくんですが、彼の後ろ足だけの2本足生活も1年と4ヶ月目に入ります。もうそんなに経ったんだね。生後8ヶ月の時に今の状態になったので、もう人生(猫生?)の3分の2は麻痺した前脚と一緒に生活していることになります。

毎日毎日わたしが考えること。それは「ミニマムがまた4本足で歩けるようになるといいな」です。毎日毎日、腹部へ強い力で押し付けたまま硬直している前脚に「前へ出て!出てきて!」って話し掛けています。

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ミニマムの前脚は、神経も残っていて、痙性のある麻痺なので筋肉の痩せはありません。ただ、強い筋硬直や反射亢進があり、常に固く緊張しています。いろいろと先生にも相談に乗ってもらったりしたのですが、獣医学的には何も打つ手はないみたいです。PTの先生にリハビリストレッチなども教えて頂いたのですが、ミニマムが前脚への接触を極端に嫌がり、施術すると癲癇発作を起こしてしまうことが続き断念しました。今はほんの少しの引き伸ばし運動とマッサージだけにしています。

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痙性  痙性は麻痺に伴う副作用で、軽度の筋硬直から、重度の脚部運動制御不能まで、各種の痙性があります。症状には筋緊張の増加、急激な筋収縮、深部腱反射亢進、筋肉の痙攣、鋏状脚(無意識な足の交差)、関節の固定が含まれます。

痙性は通常、自発的な動きを制御している脳や脊髄の部分の損傷によって起こります。これは脊髄損傷、多発性硬化症、脳性麻痺、酸素欠乏脳症、脳外傷、激しい頭部の怪我、およびある種の代謝性疾患によって引き起こされます。痙性は、リハビリや日常生活活動を妨害することもあります。
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あれれ?ミニマムを撮影しようとしてたらキング官ちゃんが....


そんなミニマムですが、本人はいたって元気。歩く気満々です!アゴを床につけて、後ろ足で地面を蹴って前進します。または、後ろ足だけで2足歩行!!!もちろんテクテクと進むことは出来ません。一歩、一歩、ヒョコヒョコと歩きます。

でもね、それらの歩き方はとても体力を使うらしく、長い距離の移動は出来ないし、何よりも疲れてしまうみたいで見ていると辛いです。たまに無理をして、部屋から部屋、リビングへと移動すると、あまりもの疲労から癲癇を併発してしまうこともあります。

ずっとずっと考えていたこと。それはミニマムに「車椅子」を用意するか、どうしようか?ってこと。よく事故で後ろ足が使えなくなったワンコ、ニャンコが使っているものです。でも、ミニマムは脳神経も少し損傷していて、知能的に物事(=運動)を理解する力が弱いのです。車椅子を理解して使いこなせるのか?受け入れることが出来るのか?何よりも、前脚が使えるようになると信じている私の気持ちが、車椅子を使うことにブレーキをかけていたのも事実でした。

でも、もう、1年と4ヶ月。もういいかなって気持ちになった。別に車椅子を使ったからって、ミニマムが歩くことを諦めるわけじゃないって最近思えるようになりました。さっそく(ペットへの提供もしている)車椅子業者さんに相談してみたら、「まずは自作で車椅子の練習をするといい」と、アドバイスをもらいました。どうしても使えない子は、何をしても使えないらしくて、逆にストレスになる場合もあるらしいです。それと、後ろ足が使えない子のための車椅子は事例も沢山あるそうなのですが、前脚が使えない子のケースはそんなに多くないそうです。そして受け入れられるのか難しいとのこと。プラス、完全フルオーダーのため費用も掛かることから、まずは手作りでやってみるといいですよ!っとのことでした。で、材料や作り方もいろいろと教えて頂き、今回、何パターンかわたしが自作してみることになりました。

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しかーし!当のミニマムくん、全然ダメです(苦笑)
イヤイヤ! ウー c(`Д´c)ウー c(`Д´c)
完全拒否~
あ、白目むいて寝ている桜子さんは↑無視してくださいね(笑)


ウレタンに車輪を仮止めしたものを胸の下に置くと「なにこれ!?どけて!どけて!」と大騒ぎ。前方を拒否るせいで、バタンと後ろへ転んでしまいます。クッション部分に「体重をかけてもいい」という事が、まだ理解できません....うーん。道のりは長いかも知れないけれど、気長にいこうね。車椅子が使える、使えないは気にしないで、ミニマム自身のQOLがUPすればいいだけのことだからね。

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ちなみに....今月5月は、2回も癲癇発作が起きました。またその詳細は別記事で。






■おまけ■
写真に写っている脚はわたし↓なのですが、さて、なにをしているところでしょうか?
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正解は.......車椅子に座っているところです!



父と一緒に外来の待ち時間の一こまです。父の闘病生活に付き添って丸6年。そして、父の車椅子を押すようになって1年が過ぎました。最初はしどろもどろだったわたしも、今じゃ若葉マーク卒業の一般ドライバー?になれたかな?安全運転第一ですよ♪

最近女子医は、新しい車椅子への入れ替えがどんどん行われていて、新車は軽いし、座り心地ちもGoodで気持ちイイ。シートのカラーリングも、暗い~灰色から、ブルーのタータンチェックになって爽やかでお洒落になった!意外とそーいう部分も大切だと思うんです。使う方も明るい気持ちになれるからね。

是非、車椅子で介護をする方には、自身でも車椅子に座って、座る側の体験をして欲しいな。ほんの少しの段差でも、結構な衝撃だったり、低い位置から感じる体感速度は、高い位置からよりも速く感じて怖いとか、いろいろ気付くと思う。そして、まだまだ世の中は、車椅子の人にとって暮らしづらい部分がたくさんあることも気付く。でも、エレベーターのボタンを押して待っててくれたり、上手く段差が超えられなくて焦っていると、力を貸してくれる人がいたり、人の優しさに気付くことも多いけれどね^^

それにしても女子医の外来は待ち時間が長い!(特に特に父の執刀医の外来はスーパー長い!!!)昨日は4時間46分の待ち時間を父と過ごしたよ。院内を補助しつつウォーキングさせたり、廊下設置の血圧計でお互いの血圧を計りっこしたり、屋外カフェでお茶したり、公園まで出掛けてみたり。そんな感じで、長年/月に2回は女子医に行ってるから「わたしの人生で一番デートしている時間が長い男性=父」になっちゃうよ(笑)い、いや、いくらなんでもそりゃないかな。汗。あれ?どうなんだ?

では、また~
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