カテゴリ:ペットの健康( 3 )

病院へ行き、検査をして、薬を処方されてきました。こんなにテンションの低い桜子は、幼少期、我が家に来てすぐに毛包虫の治療を開始したとき以来です。10数箇所の病院、何十種類もの薬、治療を繰り返しても悪化する一方の毛包虫。食べれず、眠れず、どんどん体力が落ち「もうね、この子は免疫不全だから安楽死も考えた方がいいよ」と、どっかの獣医に言われたときのよう....と書いてて、思い出しました。そこまで今は酷くないです。わたしってばオーバーな女です、ほんと。

あの当時の方が「もう桜子は死んでしまうのでは?」っていう感じでした。それに比べれば今の桜子は元気、元気!い、いや、元気なんかじゃないけれど、とくかく桜子がすぐにどうにかなるなんてことは絶対にないと言い切れます。飼い主の勘です。希望じゃなくて。分かるんです。図太くて、図々しくて、それでいて賢い美人さんな桜子さん。簡単には死ねません。

で、様態。体温は39.8分。下痢は今のところなし。食欲あり。体重はここ3週間で4kg近く落ちてる。ちゅっと驚きました。それと、血尿がかなり重症です。ものすごい出血量なので貧血もかなり進行しています。副作用である出血性膀胱炎なのか、もともと持っている結石からの膀胱炎が副作用で悪化したのか。寝ていてもドバッと出血してきたりしています。今後、先生といろいろと手段を考えることになりました。

とりあえず、今は発熱を抑え、止血剤、消炎剤、増血剤、抗生剤と追加で投与します。それと安静。可哀相だけど、リード着で過ごしています。

帰宅してからも2時間おきに10数回のおしっこ...と言うか、血尿を出しています。2度目の止血剤を先程飲んで効果が出るのを待っているところです。明日は再度尿検査をして、HGBの動きを見ます。

あと1ヶ月と1週間で、桜子が悪性リンパ腫の抗がん剤治療開始して「1年」が経ちます。まずはそれまでに、血尿と貧血を改善します。そして次の治療を考えています。また詳しくは明日にでも。

桜子にお見舞いのご連絡、本当にありがとうございます。でもね、ほんと、あと1日2日で元気に戻りますから。ちなみに、当の桜子さんの心は相変わらず元気です。遊びに誘えば乗ってきますし、おやつだって食べていますからご心配なく!「でも心配してて!なんか嬉しいから!(笑)by桜子より」

写真はまた明日、upしますね^^


桜子もやっと眠り出したので、私も横になります。
であ、おやすみなさいー
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みんなたち、ありがとう!
ミニマムきちんと生きてます!
1時間30分もの手術を乗り越えて
かえってきました。

でもまだとても危険な状態には違いないけれど


それでもとにかくよかったほんとによかった

意識もあるし、また明日、そしてまた一日、一緒に生きて行きたい!


皆さん、突然こんな内容で更新したのにたくさんのメッセージをくれて

ミニマムに熱いエールが一直線に届いたんだと思います

まだわたしがドキドキしていて冷静になれません

でもとにかく
神様ありがとう
ミニマムありがとう
先生ありがとう
みんなたちありがとう
みたらしくん、明日からもミニマムをがっちり守ってよ!



ミニマムに明日も明後日も来ますように!
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門脈シャントとは

門脈は、消化器と肝臓を結ぶ血管で、これが奇形になる病気を門脈シャントと言います。

門脈シャントになると、本来肝臓に流入するはずの血液が短絡路(シャント血管)に入ってしまうため、肝臓に十分血液が供給されなくなります。そのため肝臓が十分に成長できず、正常に機能しなくなってしまいます。肝臓は消化管で吸収した栄養を代謝し、有毒物質は排泄するなど、生体にとって非常に重要な機能を司っているので、主たる栄養供給路である門脈からの血流が減少すると、成長障害や神経障害など重大な問題が起こります。重度な場合には、幼いうちに死亡したり、安楽死せざるを得ない状態になります。

門脈シャントには2つのタイプがあります。

 肝外シャント:シャント血管が肝臓の手前で分岐しています。猫や小型犬に多くみられます。
 肝内シャント:シャント血管が肝臓の中に形成され、手術が大変難しくなります。大型犬に多くみられます。


門脈シャントは、心臓病、股関節形成不全とならぶアイリッシュ・ウルフハウンドの遺伝疾患のひとつです。1988年にノルウェーで大規模な検査が行なわれ、54胎中12胎で門脈シャントを持つ仔犬が見つかっています。また、1995年にはオランダのメイヤーが、アイリッシュ・ウルフハウンドの肝内シャントが遺伝的要因によるものであることを報告。アメリカの遺伝病研究でも遺伝性が指摘されています。犬種における発症率は2~3%と言われています。

原 因

胎児期には、子犬は母親の血液をから栄養をもらっているため、子犬の肝臓は働いていません。そのため胎児期には、全身を回って心臓に戻ってくる血流は肝臓を通過せず、シャント血管を通り、大静脈から直接心臓へと流れ込みます。通常このシャント血管は生後すぐに閉鎖し、血液は肝臓へ流入してから心臓へ流れるようになりますが、このシャント血管が何らかの先天的異常で閉鎖しないと、肝内シャントとなります。
先天性の異常ですが、遺伝的な要素が指摘されています。

症 状

門脈シャントを持つ犬は、シャント血管の場所や太さによって様々な症状を示します。先天的な異常であるため、仔犬の時から同腹子と比較して体格が異常に小さく、体重が増えないなどの発育障害を示します。重篤な場合は成長できずに死ぬこともあります。食欲不振、沈うつ、嘔吐、下痢、多飲多尿などもみられます。

門脈シャントが原因で尿石症が起こると、血尿、排尿困難になる場合もあります。また、解毒ができないために体内に蓄積される有毒物質が原因で、運動失調、脱力感、昏迷、頭を押し付ける、円運動、発作あるいは昏睡といった神経症状を呈することもあります。神経症状は高タンパク食を与えたあとに悪化しますが、これは食事中の蛋白質代謝物が毒素となるためです。また、肝機能の低下により、麻酔の覚醒が遅くなります。

ただし症状の程度はシャント血管の太さや場所に左右されるため、時には全く症状を示さず、高齢になってから病気が発見されることもあります。

診 断

上記のような症状と、各種の検査によって診断をつけることができます。レントゲン検査では小さい肝臓や腫大した腎臓が、血液検査では肝機能不全や貧血が認められます。また、一部の犬では膀胱や腎臓に結石ができることがあります。

確実な診断は、超音波検査や開腹によるシャント血管の確認、手術中の門脈造影などによって下されます。大学病院など設備の整った獣医病院へ行く必要があります。

治 療

治療は通常外科手術によって行なわれ、肝外シャントの場合はシャント血管を特殊な器具で閉鎖する方法が一般的です。しかし、シャント血管が肝内にある肝内シャントの場合は手術が非常に困難なことが多く、治療が難しくなります。手術以外の治療は点滴や低蛋白食、抗生物質などの内科的な対症療法に限定されています。

重度の肝内シャントを発症した場合、子犬は生まれてすぐ、あるいは数ヵ月で死ぬことも多い病気です。遺伝的な要素が指摘されているため、門脈シャントの遺伝子を持つ可能性がある犬は繁殖に使わないことが、唯一の予防策と言えます。発症していなくても遺伝子を持っている犬もいるため、とりわけ交配を行なう際には、兄弟犬、両親やその兄弟犬、祖父母の代に門脈シャントを発症した犬がいないか、確認をすることが大切です。
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